Discordは、オンラインボイスチャットのプラットフォームとして人気がありますが、長時間利用していると眠くなってしまい、そのまま寝落ちしてしまうこともあります。
そこで、Discordには、自動的に寝落ちした人を切断する機能があります。
この記事では、Discordで寝落ちした人を切る方法を紹介します。
Discordで寝落ちした人を切る方法とは?
設定を変更する
まず、Discordのサーバー設定を開いて、「概要」から「休止チャンネル」に操作しなくなった人を移動させるチャンネルを指定します。
その後、「非アクティブタイムアウト時間」で何分間操作がないと移動させるかを設定することができます。
30分~1時間程度に設定することで寝落ちした人を自動的にボイスチャンネルから切断することができます。
ボイスチャンネルの設定
「休止チャンネル」ではボイスチャンネルに入った人は自動的にミュートになりますので、寝落ちした場合は他の人の迷惑になりません。
非アクティブタイムアウト時間はどうする?
非アクティブタイムアウト時間のおすすめ設定は、30分程度が一般的です。
理由は以下の通りです。
短すぎると不便
非アクティブタイムアウト時間が短すぎると、入力をする度に声が出なかったり、通話が切れたりすることがあります。
短時間で移動されると不便であると感じる人が多く、最低限の時間は必要とされています。
長すぎると他のユーザーが不便
一方、非アクティブタイムアウト時間が長すぎると、他のユーザーが不便を感じることがあります。
たとえば、招待された他のユーザーがチャットルームに入室できなくなる、五分以上反応がないために通話が乱れる、といった問題が起こりうます。
30分程度が最適
それゆえ、非アクティブタイムアウト時間は30分程度に設定することが最適とされています。
これにより、寝落ちしてしまっても他のユーザーに迷惑をかけず、また通話がスムーズに進められるようになります。
この効果的な時間は必ずしも最適でないことがあるため、実際にこの設定を使用する前に、ユーザーが最も適切な時間設定を見つけることをお勧めします。
まとめ
Discordで寝落ちしてしまった場合でも、設定を変更して自動切断するようにすることで、他の人に迷惑をかけることなく解決することができます。
ぜひ、設定を変更して快適なボイスチャットライフを過ごしてください。