YouTuberを目指すみなさんは、動画をアップロードを頻繁に行っていると思います。
動画のクオリティやサムネイルも重要ですが、見られるYouTube動画を作るためには、適切なタグの設定も重要です。
ところで、適切なタグの数はいくつなのでしょうか?
また、タグを多すぎるとペナルティを受ける可能性があるのでしょうか?
解説していきます。
YouTubeのタグとは?
念のために説明しておきます。
タグとは、YouTube Studioで設定できる以下の画像のようなものです。
以下は、YouTubeヘルプによるタグの説明です。
タグとは、コンテンツを検索でヒットしやすくするために動画に追加できる説明的なキーワードです。
動画の検索時には、動画のタイトル、サムネイル、説明などのメタデータのほうがタグよりも重要な役割を果たします。
こうした主要な情報は、視聴者が動画を見るかどうかを決めるときの判断材料になります。
タグは、スペルを間違えられやすいものが動画のコンテンツである場合に役に立つことがあります。
その場合を除けば、動画の検索時にタグが果たす役割はごく小さなものです。
引用先:https://support.google.com/youtube/answer/146402?hl=ja
YouTubeのタグは何個まで?
YouTubeのタグは何個まで設定できるのでしょうか?
YouTubeはタグの合計文字数が「500文字以内」になるように設定しなければなりません。
仮に、タグ1つあたり5文字だとすると、タグは100個まで設定できます。
しかし、実際には100個のタグを設定することは、極めて稀です。
常識的な量に留めておきましょう。
YouTubeのタグが多すぎるとNG?
YouTubeのタグが多すぎるとNGなのでしょうか?
YouTubeヘルプを見てみましょう。
注: 動画の説明にタグを過度に追加すると、スパム、欺瞞行為、詐欺の禁止に関するポリシーに違反することになります。
引用先:https://support.google.com/youtube/answer/146402?hl=ja
YouTubeのポリシーには、過度にタグを追加することがスパムや欺瞞行為に該当することが書かれています。
絶対に、過度なタグを動画に追加するのはやめましょう。
まとめ
今回の記事では、【YouTubeのタグは何個まで?多すぎるとペナルティ?】について解説しました。
タグの合計文字数が500以内なら、いくらでも追加できますが、多すぎるとスパム行為と認定されるとのことでした。
タグを追加する際には、ポリシーに違反しないように注意し、動画の関連するキーワードをつけることを心がけましょう。