ネットが生み出すトレンドって、時に「え、何それ?」と首をかしげたくなるようなものがありますよね。
今、そんな「???」を集めてるのが「ひよこババア」というキーワード。
Twitterでふと目にして、「なんじゃこりゃ?」となった人も多いはず。
今回は、そんな「ひよこババア」の謎に迫りつつ、なぜこんなにも話題になってるのか、ちょっとした裏話も交えてお届けします。
ひよこババアとはどんな意味?
さあ、お待ちかねの「ひよこババア」の意味解説タイムですよ。
このキーワード、実はちょっとした裏話があって、ネット界隈ではちょっとした騒ぎになってるんです。
なんと、あの大手ダウンロード販売サイトDLsiteが、クレジットカード会社の要請に応える形で、特定のワードを「置き換える必要があるよ」とクリエイターさんたちに告知したんですね。
その結果、「ロリ」という言葉が「ひよこ」に変わったのです。
え、ちょっと待って、「ロリ」から「ひよこ」への変化って、どういうこと?って感じですよね。
でもこれ、クレカ会社の要請による成人向け作品への対応策の一環。
つまり、ちょっとデリケートな表現を、もっとポップでかわいらしい「ひよこ」に置き換えて、問題をクリアしようというわけです。
だから、いまTwitterを中心にこの「ひよこババア」って言葉が飛び交ってるわけ。
ユーザーたちはこの置き換え後のワードに注目して、「なんだこれは」とか「笑った」という反応を見せています。
みんな、この意外な置き換えにびっくりしつつも、その創造性やユーモアに楽しんでいる様子です。
こんな感じで、「ひよこババア」は、実はクリエイティブな対応策から生まれた新しい表現なんですよ。
ネットの奥深さを感じずにはいられませんね。
ひよこババアという言葉が面白い理由
期待を裏切るユニークさ
いきなり「ひよこババア」と聞いて、頭の中でピヨピヨと可愛らしく鳴くひよこと、どこか慈悲深いおばあちゃんのイメージが混ざり合うんです。
このギャップがもう、笑いを誘うんですよね。
どうしてここで「ひよこ」と「ババア」が組み合わさってるの?という疑問から、思わず笑ってしまう。
言葉遊びの楽しさ
長寿ロリババア狐は舶来の言葉を知らないから、これまで「ロリとは?」みたいな顔をしてキョトンといたのが”ひよこ”ババアと呼ばれるようになって言葉の意味が伝わり「たわけ💢」と返ってくる可能性が高くなったんだよな…
— Batta@『狐のお嫁ちゃんと息子ちゃん』電子3巻配信中 (@Poisoner_Batta) March 26, 2024
日本語の豊かさって、こういう言葉遊びからも感じられるんですよね。
ひよこババアって、聞いただけで何これ新しい遊び?みたいな気持ちになれます。
ついつい「他にもこんな変換あったら教えて!」って友達に聞きたくなっちゃいます。
インターネット文化の象徴
ひよこババアの件で不覚にも、もちひよこちゃんへの悪口みたいだなと思って(自分はそんなこと思ってない)調べてみたら本人が反応していたというね。ひよこおねえさん!
— 夜空ナガメル(きゃらめる) (@YozoraNagameru) March 26, 2024
この言葉、インターネットならではの文化を象徴しています。
オンライン上でのジョークや、ミームの一つとして生まれ、あっという間に拡散。
ネットの速さと広がりやすさを、このひよこババアが見事に示しているんです。
創造性への賞賛
ロリババアをひよこババアって言い換えて対応しようって決めた人マジもんの天才やろ
— ちるてぃる (@raimuzirumomo) March 26, 2024
なんていうか、この言葉を考えた人のセンスに脱帽ですよ。
普通、この二つを組み合わせようとは思わない。
だけどそれが新鮮で、しかも何故かしっくりくる。この創造性、素晴らしいと思いませんか?