Zoomミーティングで自分の画面を大きく表示したい場合、いくつかのオプションがあります。
以下では、Zoomのビデオレイアウトをカスタマイズする方法について詳しく説明します。
【Zoom】自分の画面を大きくしたいときにやること
1. 全画面表示(フルスクリーン)
Zoomミーティング中に自分の画面を大きく表示する方法として、全画面表示(フルスクリーン)があります。
通常のZoom画面では、パソコンのタスクバーが表示されているため、以下の手順で切り替えます。
- Zoomミーティング中に画面右上の「全画面表示の開始」をクリックします。
- 全画面表示を解除する際は、「全画面表示の終了」をクリックするか、画面をダブルクリックします。
2. アクティブスピーカー
アクティブスピーカーモードは、Zoomで最も使われるビデオレイアウトです。
1対1の面接や会議などでは、自分の映像が上側、相手の映像が下側に表示されるのが特徴です。
また、多人数での会話の場合は、喋っている人のみが大きく表示され、あとの人は小さく表示されます。
3. ギャラリービュー
ギャラリービューは、最大49人までの参加者を一度に表示できる便利なビデオレイアウトです。
以下の手順で切り替えます。
- アクティブスピーカーの状態で、画面右上の「ギャラリービュー」をクリックします。
- ギャラリービューに切り替えた際、メニューが「スピーカービュー」に変わり、アクティブスピーカーに戻すことも可能です。
4. ビデオなしの参加者を非表示にする
ギャラリービューでビデオをオフにした参加者を非表示にする方法は以下の通りです。
- ギャラリービューでビデオをオフにしたい参加者の上で右クリックし、「ビデオ以外の参加者を非表示」をクリックします。
- 再度表示させたい場合は、同様の操作で「ビデオ以外の参加者を表示」をクリックします。
これらの方法を使って、Zoomミーティングでのビデオ表示を効果的にカスタマイズしましょう。
それぞれの設定は状況に応じて活用できます。
【Zoom】自分の画面が小さい時に確認すべきこと
画面が小さいと感じた場合、最初に確認すべきことの1つは、Zoomがミニウィンドウモードになっていないかどうかです。
ミニウィンドウモードでは、Zoomウィンドウが最小化され、画面が縮小された状態で表示されます。
これは通常、他のアプリケーションと同時に使用するために利用されます。
画面が小さいと感じた場合、Zoomウィンドウをクリックして通常の表示サイズに戻すか、ウィンドウの最小化ボタンを確認し、必要に応じて元のサイズに戻しましょう。
まとめ:【Zoom】自分の画面を大きくしたいときはどうする?
Zoomミーティングで自分の画面を大きく表示する方法はいくつかありますが、アクティブスピーカー、ギャラリービュー、ミニウィンドウなど、状況に応じて適切なビデオレイアウトを選択できることが重要です。
これらの設定を使いこなし、快適で効果的なビデオ会議を実現しましょう。