YouTubeのアノテーションとは、動画上にテキストやリンクなどの要素を追加することができる機能です。
この機能は、再生リストや他の動画へのリンクなどを視聴者に伝えるために利用されます。
しかし、時にはアノテーションが邪魔だと感じる場合もあります。
そこで、本記事ではYouTubeのアノテーションの意味や役割について解説し、アノテーションをオフにする方法についても紹介します。
YouTubeのアノテーションの意味とは？
アノテーション機能とは、YouTubeの動画上に表示されるクリック可能なエリアやテキストのことで、動画だけでは伝えきれない補足の説明を視聴者に提供するために使用されます。
また、視聴者の反応を促したり、他のコンテンツにリンクさせたりする目的でも使用されます。
現在、アノテーション機能は廃止され、代わりに「カード機能」が実装されています。
なぜアノテーションは廃止された？
以前、YouTubeでアノテーション機能が頻繁に使用されていた時期には、大きな欠点がありました。
それは、アノテーションがスマホアプリ版YouTubeに対応していなかったことです。
この機能は使いやすく、人気があったため、スマホ対応ができなかったことは大きな問題でした。
また、視聴者がアノテーションをON・OFFできることもあり、アノテーションが表示されなくても、動画自体の価値を損なわないようにすることが求められていました。
現在は、この問題は解決され、YouTubeではより優れたカード機能が提供されています。
YouTubeのアノテーションをオフにする
実は、アノテーションの代わりであるカード機能は簡単にオフにすることができます。
YouTube動画の下のメニューバーの歯車をクリック。
すると、YouTubeの設定に関する項目が表示されます。
一番上のアノテーションの項目を見ると、オンになっていることがわかります。
アノテーションの横にあるボタンを押すと、オフになります。
まとめ
この記事では、アノテーションの意味や廃止になった経緯、オフにする方法について解説しました。
意外と簡単にアノテーションをオフにできることがわかりましたね。
しかし、動画投稿者にとっては、アノテーションは非常に便利な機能であり、次の動画へのリンクやチャンネル登録の画面を見てもらえます。
アノテーションを上手に利用していきましょう！
