YouTubeは、いろんなジャンルの動画があって面白いですよね。
動画を見るだけでなく、コメントを書いたり自分で動画をアップロードすることもできます。
しかし、近年YouTubeで問題が起こっています。
それは、不快なコメントや動画の存在です。
これらのコメントや動画は「YouTubeの報告機能」が役立ちます。
しかし、報告するといったいどうなるのでしょうか?
また、相手にバレたりしないのでしょうか?
それらについて詳しく解説していきます。
YouTubeにおける報告とは?
YouTubeは不快なコメントや動画に対応するため、「報告機能」を提供しています。
報告する方法は簡単で、以下の3STEPを行います。
- 動画やコメントに表示されている「三点リーダー」アイコンをクリック
- 出てくるメニューから「報告」を選択します。
- 違反していると思われる理由を選択し、必要に応じて追加の情報を書き込み、送信します
YouTubeで報告に意味はある?効果は?
動画やコメントを報告すると、YouTube運営によってチェックされます。
もし、それらが「ガイドライン違反」であれば、消去されます。
代表的なガイドライン違反とはいったい何でしょうか?
YouTubeヘルプを見てみましょう。
スパムと欺瞞行為
YouTube コミュニティは、信頼の上に成り立つコミュニティです。他のユーザーに誤解を与えたり、詐欺、スパム、不正を行ったりすることを目的としたコンテンツは、YouTube で許可されません。
引用先:https://support.google.com/youtube/answer/9288567?hl=ja
これら以外にも、誤った情報や暴力的な行為(誹謗中傷)なども「ガイドライン違反」です。
YouTubeで報告したら相手にバレる?
YouTubeの報告機能は便利ですが、報告したら相手にバレるのでしょうか?
報告したら、相手にバレるのは嫌ですよね。
基本的には匿名で報告できる
ガイドライン違反の動画やコメントの報告は、匿名で行われます。
不快なものがあれば、遠慮なく行っていただいて問題ありません。
著作権に関する通報は、自分の名前が相手にわかる
報告にも種類があり、「著作権侵害の申し立て」というものがあります。
例えば、自分が作った音楽が許可なく、他人に利用されていたとします。
この場合、「著作権侵害の申し立て」を相手に行うことができます。
しかし、このケースでは、自分の名前が相手にわかってしまいます。
注意しましょう。
【YouTube】どういったものを報告すればいい?
YouTubeのコミュニティをより健全で楽しいものにするために、不適切なコンテンツや違反行為を見つけた場合は、積極的に報告することが重要です。
以下に、報告すべき具体的なケースをいくつか紹介します。
1. ガイドライン違反のコンテンツ
YouTubeのコミュニティガイドラインに違反するコンテンツは、即座に報告するべきです。これには以下のようなケースが含まれます:
- ヘイトスピーチや差別的表現: 人種、性別、宗教などを攻撃するコンテンツ。
- 暴力や虐待: 実際の暴力行為や虐待を促進するコンテンツ。
- 露骨な性的表現: 不適切な性的内容や露骨な表現を含むコンテンツ。
2. スパムや詐欺行為
スパムや詐欺行為を行うコンテンツも報告の対象です。これには以下のようなケースがあります:
- 詐欺的な広告: 誤解を招く広告や詐欺的な情報を含むコンテンツ。
- スパムコメント: 大量の同じコメントや無関係なリンクを投稿する行為。
3. 著作権侵害
自分の著作権が侵害されていると感じた場合や、他人の著作権を侵害するコンテンツを発見した場合には通報できます。
まとめ:【YouTube】報告は意味ない?バレることはある?
今回の記事では、YouTubeの報告は意味ない?バレることはある?について解説しました。
報告すれば、YouTubeがよりよい動画プラットフォームになる可能性があります。
しかし、むやみやたらに報告するのはやめましょう。