YouTuberを目指している方は、まずチャンネル開設から始めると思います。
多くの人が、趣味や情報を発信するために、YouTubeチャンネルを開設していますが、料金はいくらかかるのでしょうか?
また、YouTubeを始めるのに必要な周辺機器の料金相場はいくらくらいなのでしょうか?
これらについて今回の記事では解説していきます。
YouTubeチャンネルの開設にかかる料金は?
実は、YouTubeチャンネルは、Googleアカウントを作ることで、自動的に開設されます。
そのため、チャンネルの開設自体は無料となっています。
これは、個人アカウントも企業アカウントも同じです。
スマホで撮影した動画をアップロードすることもできるので、やり方次第では、初期費用0円でYouTuberに挑戦することもできます。
周辺機器やソフトにかかる料金は?
周辺機器やソフトの例として、以下の3つが挙げられます。
- 撮影機材(カメラ)
- マイク
- 動画編集ソフト
かかる料金はいくらくらいなのでしょうか?
それぞれについて解説します。
撮影機材(カメラ)の料金はいくら?
YouTubeに動画をアップロードする際、当然のことながら映像が必要なので、カメラは必須の機材です。
もし、あなたがスマートフォンを持っている場合は、スマートフォン搭載のカメラで撮影することで、かかる料金を最低限に抑えられます。
YouTubeをはじめて間もない頃は、スマートフォンのカメラでも十分でしょう。
しかし、高画質な映像を作成して、ほかのYouTuberと差別化したくなるときがあると思います。
そのときは、一眼レフカメラやミラーレスカメラを利用して、映像を撮影しましょう。
かかる料金相場は5万円から数十万円となります。
マイクの料金はいくら?
スマートフォン搭載のマイクでも、音声の録音は基本的に問題なくできますが、環境や使用用途によっては、外部マイクを使うことをオススメします。
例えば、外での撮影では、スマートフォンのマイクだけでは周囲の雑音を拾いやすく、自分の声がうまく録音できないことがあります。
そこで、指向性のある外部マイクを使うことで、周囲の音を低減し、自分の声をクリアに録音することができます。
ただし、外部マイクの価格帯は幅広く、数百円から数万円まであります。
自分の用途や予算に合わせて選ぶことが大切です。
以上を踏まえると、スマートフォンのマイクだけでも十分に音声を録音できますが、より高音質を求める場合には外部マイクの利用を検討してみると良いでしょう。
動画編集ソフトの料金はいくら?
動画編集ソフトには、無料で使えるものと有料で使えるものがあります。
無料のソフトは?
無料で使えるものの例として、以下が挙げられます。
- Wondershare Filmora(無料体験版)
- AviUtl
- Windowsムービーメーカー
どのソフトも、優秀なソフトなので、自分にとって使いやすいものを選びましょう。
また、本記事で紹介したソフト以外にも、無料のソフトはたくさんあるので、調べてみましょう。
有料のソフトは?
有料で使えるソフトの例として以下が挙げられます。
- Adobe Premiere Pro (2728円/月)
- Final Cut Pro (36800円買いきり)
- Power Director (2180円/月)
本格的に動画編集ソフトのスキルを身に着けたい、YouTubeを本業としてやりたい方は、有料のソフトをおすすめします。
これらの有料のソフトは利用者が多く、使用方法に関する情報も多いです。
実際に使うことになって、ソフトの使用方法を独学しやすいのは大きいメリットですよね。
まとめ
今回の記事では、【YouTubeチャンネルの開設にかかる料金はいくら?必要な周辺機器は?】について解説しました。
極力費用を押さえれば、ほぼ無料でYouTuberになることができます!
是非、YouTubeに挑戦してみてはいかかですか?