パソコンの調子が悪くなってしまったことありませんか?
その際は、パソコンの放電を行ってみるといいでしょう。
本記事では、パソコンの放電方法や必要な時間、そして放電すべき理由について詳しく解説します。
【パソコン】放電のやり方と必要な時間
デスクトップパソコンとノートパソコンで少しやり方が異なります。
以下にそれぞれの方法を詳しく説明します。
デスクトップパソコンで放電する方法
- パソコンをシャットダウンします。
- 電源ケーブルをコンセントから取り外します。
- パソコン電源ボタンを何回か押します。
- 3の作業を終えたら、1時間ほど放置しましょう。
ノートパソコンで放電する方法
- ノートパソコンをシャットダウンします。
- 電源アダプターをパソコンから取り外します。
- ノートパソコンから、バッテリーを外します
- この状態で1時間放置します。
【パソコン】放電を行うべき理由
なぜパソコンの放電が必要なのでしょうか?
その理由は二つあります。
電気の蓄積を防止する
日常の使用や周囲の環境により、パソコン内部に静電気が蓄積されます。
この静電気は、ハードウェアのコンポーネントにダメージを与える可能性があります。
放電することで、静電気を除去し、ハードウェアを保護します。
ハードウェア保護を行うため
放電は、パソコンのハードウェアを保護するために重要です。
特に、マザーボードやRAMなどのコンポーネントは静電気に敏感であり、放電を行うことでそのリスクを軽減できます。
【パソコン】放電を行う際の注意点
放電を行う際に注意すべき点が2つあります。
日付設定がリセットされる場合がある
パソコンの放電を行うことで、保存したデータが消えることは基本的にありません。(心配な人はバックアップを取っておきましょう)
しかし、日付設定がリセットされることがありますので、リセットされた場合は設定し直しましょう。
パソコン放電は万能ではない
パソコン放電はあくまで応急処置です。
壊れたパソコンが直すことはできません。
まとめ:【パソコン】放電のやり方は?必要な時間や理由
今回の記事では、放電方法や必要な時間、理由について解説しました。
簡単にできるので、試してみてください。