Twitterのメンション機能は他のユーザーとのコミュニケーションに便利ですが、時には迷惑なメンションを受け取ることがあります。
実際にメンションを拒否する機能はないものの、この記事では迷惑なメンションを避ける方法を紹介します。
【Twitter】通知設定を調整して迷惑なメンションを避ける方法
Twitterの通知設定を調整することで、不要なメンション通知を避けることができます。
特に、フォロワー外(FF外)からのメンション通知をオフにする方法がおすすめです。
以下にその詳細な解説を示します。
ステップ1:アカウントにログインし、設定画面を開く
Twitterアカウントにログインしてください。
右上のプロフィールアイコンをクリックし、ドロップダウンメニューから「設定とプライバシー」を選択します。
ステップ3:通知設定を開く
設定画面が表示されたら、「通知とプライバシー」を選択します。
ステップ4:クオリティフィルターをオンにする
「通知とプライバシー」のセクションで、「クオリティフィルター」の項目があります。
スイッチをオンにすることで、クオリティフィルターが有効になり、迷惑なメンションを自動的にフィルタリングします。
これで設定が完了です。クオリティフィルターがオンになると、迷惑なメンションやスパムに関する通知がオフになります。
なお、クオリティフィルターをオンにすることで、一部の有用なメンションもフィルタリングされる可能性があります。
重要なメンションが漏れることがないよう、定期的に設定を確認し、必要に応じて調整してください。
【Twitter】迷惑なメンションを受け取ったときの対処法
Twitterでは、ブロック機能と報告機能を利用することで、迷惑なメンションや不適切なコンテンツに対処することができます。
以下では、これらの機能を有効に活用する方法について解説します。
1. ブロック機能の活用
ブロック機能を使用することで、特定のユーザーからのメンションを遮断し、コミュニケーションをブロックします。
ステップ1:ユーザープロフィールにアクセス
迷惑なメンションを送ってきたユーザーのプロフィールにアクセスします。
ステップ2:ユーザーをブロック
プロフィール画面の右上にある三点リーダーアイコンをクリックし、「ブロックする」を選択します。
ステップ3:ブロックを確認
「このユーザーをブロックしますか?」という確認メッセージが表示されるので、「ブロック」を選択してブロックを完了します。
2. 報告機能の活用
報告機能を利用することで、不適切なコンテンツや迷惑なメンションをTwitterに通報することができます。
ステップ1:ユーザープロフィールにアクセスまたはコンテンツを表示
報告したいユーザーのプロフィールにアクセスするか、不適切なコンテンツを表示します。
ステップ2:報告する
プロフィール画面の右上にある三点リーダーアイコンをクリックし、「報告」を選択します。不適切なコンテンツの場合は、「報告」ボタンを選択します。
ステップ3:違反内容を選択
報告フォームが表示されるので、違反している内容を選択し、「送信」をクリックして報告を完了します。
まとめ:【Twitter】メンションを拒否する方法は?
Twitterにはメンション自体を拒否する方法はありませんが、通知をオフにしたり、ユーザをブロック・報告することで、実質的にメンションを拒否状態にすることが可能です。
迷惑なユーザーや不適切なコンテンツを見つけた場合は、遠慮なくブロックや報告を行いましょう。